CorelCAD 2015.5 アップデート

本アップデートでは以下の事項が改善、強化されています。

新機能および強化された機能

  • 描画の拘束機能が Mac OS X 版 CorelCAD 2015.5でもご利用が可能になりました

パフォーマンスと安定性の向上

以下の機能のパフォーマンスと安定性が改善されました。

ツール

  • AEC オブジェクト ファイルの [図面をアタッチ] コマンドの性能向上
  • [パワー トリム] コマンドによるポリラインのエッジ処理機能の向上
  • 2D ポリラインに対する [分割] コマンドの動作向上

テキスト / 注釈

  • 日本語テキスト入力 / 編集: プロパティ ツールバーを使用してテキストの高さを変更する際のインプレース テキストエディタの安定性が向上

印刷

  • 各種印刷デバイスでの印刷機能が向上

ファイルのインポート / エクスポート

  • TIFF エクスポートの画質が向上

一般 / その他

  • アプリケーション ウィンドウのサイズ変更時のメニュー表示を改善
  • グラデーションの [CLIPBOARDCOPY] コマンドの性能が向上
  • 選択したシートのタブの表示機能を強化
  • クロスヘア カーソルに関連した表示機能の問題を改善
  • 直径寸法記号に関連した表示機能の問題を改善
  • Windows 版のみ:
    • 貼り付けた OLE データのズームイン画質の向上
    • 貼り付けた OLE データの Microsoft Word 内での編集性能が向上
  • Mac OS X 版のみ: UI の固定またはドッキング モードスタイルに関連した問題を改善